妊娠線はしっかりセルフケア!
妊娠をすると様々なトラブルに悩まされることがあります。
その1つが妊娠線ではないでしょうか。
今回は妊娠線ができる原因や予防法、予防していたけど妊娠線ができてしまった時の対処法などをご紹介したいと思います。
妊娠線ができるメカニズムと対策
妊娠線とは肌の細胞が繋がっていることができずに裂けてできてしまう肉割れのことで、妊娠中にできることから妊娠線と呼ばれています。
皮膚の割れが皮膚の表面ではなく、真皮という内側で発生することによって、表面に内出血が見られるようになります。
この内出血は皮膚が再生していくにつれて白くなっていきます。
妊娠線の直接的な原因はお腹のふくらみによるものですが、妊娠によるホルモンバランスの変化や食の好みの変化による体重増加など様々な要因が積み重なってできるものです。
妊娠するとホルモンの分泌が増え、その中に肌の弾力を失わせる働きがあるホルモンがあり、その影響で肌が弱くなり妊娠線ができやすくなります。
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妊娠線予防の方法
妊娠線予防には体重管理をしっかりすることや、むくみがひどくならないよう心掛けたり、便秘にならないように食事に気をつけるなどありますが、なかなか難しいですね。
それ以外の方法で1番実践しやすいのが肌の保湿です。
オイルやクリームなどで肌の水分と油分をキープして、肌を柔らかくしておくことが大事になります。
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保湿が大事
妊娠線は一気にお腹が大きくなった時に出やすいようです。
ずっと出ていなかったのに臨月や出産の1週間前にいきなり出たという友人もいました。
また妊娠線はお腹だけではなく、バストや太ももや二の腕に出ることもあるので、広めの範囲のケアが大切です。
妊娠線予防には何を使ったら良いのでしょうか。
クリームは水分と油分のバランスが良く、肌になじみやすいです。
オイルは油分が多いので保湿力が高いですが、べたつきが気になる方もいらっしゃるかもしれません。
サラサラして肌なじみが良いオイルもあるので、試してみると良いですね。
単品使いでもケアは出来ますが、クリームを塗ったあとにオイルで保湿するダブル使いですとより保湿力がアップします。
私も、妊娠線予防に妊娠4ヶ月くらいからボディクリームとオイルのダブル使いでケアをしています。
妊娠初期は1日1回で良いですが、お腹のふくらみが目立ってくる妊娠6ヶ月以降は1日2回~4回はケアしたほうが良いそうです。
夜はお風呂上りが血行が良くなるのでオススメですよ。
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出来てしまった時の対処法
ケアしていても妊娠線は出てしまう事はあります。
出産後薄くなるとはいっても完全に消えるわけではありませんので水着になった時や温泉の時など気にしてしまいますよね。
子供を産んだ勲章だと言う人もいます。もちろんそれもその通りだと思います。
出来てしまったものは元通りにはなりませんが、その後もケアを諦めずにしていけば、かなり目立たなくなります。
大事なのは産後も続けてケアしていくことです。
それ以外は、体重管理に気を配ること。
食事面ではコラーゲンの元になるたんぱく質や皮膚を健康に保つビタミンAなどを取るようにする。
妊娠線の予防クリーム自体を見直してみるのも手かもしれません。
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妊娠線は治療できる
出来てしまった妊娠線がどうしても気になる方は、病院で治療する方法もあります。
レザー治療や炭酸メソと呼ばれる真皮に直接アプローチする方法があるようです。
病院での治療は料金が高いことと、治療方法によっては自分に合わずに効果がないということもありますので、しっかり調べたうえで行うのが良いですね。
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沢山ある妊娠線予防クリーム
妊娠線の予防クリームとネットで調べるだけで色々とでてきます。
お値段もプチプラから高価な物まであります。
プチプラですと、二ベアや無印良品のホホバオイルやスイートアーモンドオイルがありますね。最近無印良品のオイルは人気のようです。
私はもうすぐ妊娠7ヶ月になります。
今は、お手頃なお値段のクリームとオイルでケアしています。
高価な物を買って量を少なく使うより、たっぷり使ってケアするほうが良いかと思ったからです。
今後もし出来てきたらクリームの変更も検討しようかと思っています。
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まとめ
しっかりケアしていても妊娠線ができてしまう人、簡単にしかケアしていなかったのにできない人。本当に人それぞれですが、ケアをしていてそれが無駄になってしまうことは絶対にないはずです。
諦めずに努力すれば報われます。
せっかくなら妊娠線ケアから始めて妊娠前より素敵な女性になりましょう!
Text by O-BABY.net事業部/山口