妊娠中の仕事。報告のタイミングと優先順位。~スタッフ体験談~
妊娠したら嬉しい反面、お金の心配も出てきますよね。
健診や出産費用、出産準備など産まれる前からお金はどれくらい掛かるのだろうかと頭を悩ませる事もあるかと思います。
妊娠期間中であっても、体調と相談しながら、できるだけ働きたいと思うママさんも少なくないと思います。
私もその1人です。
私は現在妊娠8ヶ月です。幸いにも妊娠中のマイナートラブルもなく、職場の方々の協力のもと週3日ほどパートとして働いています。
今回は妊娠期間中の仕事について、話していきたいと思います。
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O-BABY.netでの仕事
■入社のきっかけ
前職は、サービス業で土日祝日関係なく働いていました。
前の職場は結婚するタイミングで辞めました。それは土日休みの旦那と休みを合わせるためでした。
わりと長く働いていたので、「しばらく働かずに少しゆっくりしようかな」と考えていたのですが、ずっと家にいることに飽きてしまったのでまた働く事を決めました。
その時にこのO-BABY.netを知りました。
今はご縁があり、楽しく働かせてもらっています。
妊娠発覚後の流れ
■上司への報告と相談
結婚式・新婚旅行も終わり、少ししてから妊娠が発覚しました。
「子育てが始まったら、なかなか外に出られなくなってしまうのかな」「もしかしたら、今より生活が厳しくなるのかな」ということが頭の片隅に浮かびました。
ですが、望んで授かった赤ちゃんなので1番は喜びでした。
上司への報告は、妊娠が発覚してからすぐにしました。上司が女性であり、なおかつ年齢が近く話しやすいため、ためらうことはありませんでした。
仕事の引継ぎやぎりぎりまで貯金をしたいという思いもあり、体調が許す限りギリギリまで働きたいと相談しました。
上司も理解をして下さり、とても有難かったです。
■無理はしないこと
初めての妊娠で、どうなるか不安がありました。
妊娠発覚直前は胃が痛み、吐き気がありました。
発覚後もひどくはありませんでしたが、つわり症状も出ました。
職場の方に迷惑は掛けられないと思い、少し無理して出勤した日もありました。
私の場合は、車での出勤なので多少気分が優れなくても運転はできたので大丈夫でしたが、(車の振動は妊娠に問題ないようです。)
電車で出勤される方は、出勤時間をラッシュの時間をずらして早めたり遅くしたり、ルートを変えたりする選択も視野に入れたほうが最終的に
自分の体調の管理に繋がるのかなと思います。
可能な方は、勤務時間をずらしたり、短縮勤務ができるか相談したほうが良いと思います。
本当に辛い時は周りの人たちに甘えましょう。
体調が悪い時には絶対に無理をしないことです。そうしないと働くことが辛くなりストレスになってしまいます。
■赤ちゃんが最優先
職場の方たちへの気遣いも大事ですが、1番大切なのはママと赤ちゃんです。
赤ちゃんに何かあってからでは後悔してもしきれません。私は妊娠中の優先順位は、
①ご自身のことと赤ちゃん
②仕事
だと思っています。
そこは割り切ってご自身のことを大切にして下さいね。
■周囲の理解
上司への報告が終わった後は、職場の同僚にいつ報告するか迷いました。
私の場合は、同じ事業部の人には早い段階で知らせる機会を上司が作ってくれました。
他の事業部の社員さんには上司から報告をしてもらい、パートさんには安定期に入ってから休憩時間に話す機会がある人に報告していきました。
同じ事業部の人も体調を気遣って下さったので、早い段階で報告できて良かったと思っています。
やはり、今となって思うのは、
ベビ待ち中、きちんと上司や周囲の人に話しておいて関係性を築いておくことが大事だなと思います。
早めに報告する事によって、上司も私が退職で抜けるタイミングを早めに知ることができ、
人材の補充などあわてずに行える、と感謝されました。
■ストレスをためないこと
妊娠中に働く上で注意をしていたことは、とにかく「ストレスをためないこと」です。
妊娠したことをまだ回りに報告できていないときにもし悪阻が始まったりしたら、トイレに駆け込むこともあると思いますが、
さぼってると思われたくない、とか、勝手な想像でストレスがかかったりします。
ストレスは切迫早産や流産に繋がるというのをネットで見て、
とにかく些細なことでも相談するようにしていました。
メンバーの入れ替えの引継ぎ作業を行うとき、マニュアルや資料の整理は行っていたけれども
やはり時間が足りず、内容を十分に理解してもらえなかったりして苦労しました。
引継ぎの内容も細かく上司に報告したり相談したりしたので、そこまでストレスを溜めずに仕事をする事ができました。
■辞める時期
上でも書いたとおり、私は仕事の引継ぎやぎりぎりまで貯金をしたいという思いもあり、体調が許す限りギリギリまで働きたいと相談しました。
なので、出産予定日の数週間前まで働くことにしました。
これは会社や人それぞれ事情があると思うので、なるべくお互い納得のいく時期に調整できるよう
コミュニケーションをとったほうが良いと思います。
私が働く意味と正社員の妊婦さんが使える制度
■お給料で可愛いベビー用品を!
私が妊娠中も働きたいと思った1番の理由は、可愛いベビー用品を買いたかったからです。
旦那さんの給料だけでも生活は出来るだろうけど、せっかくなら私が働いた分は「欲しいものを買おう!」と決めていました。
仕事や家事の合間に可愛いベビー用品を探すことは、モチベーションも上がりましたし、ストレス発散にも、息抜きにもなりました。
やっぱり赤ちゃんグッズって、見るだけで楽しいし、
準備しているとき迷ったりするのもすごく幸せなんですよね。
■産休の利用
話は変わりますが、正社員で働く人は育児休暇の制度があるかと思います。
妊娠中の勤務は辛いですし、出産前やお子さんが小さいうちから保育園を探したりと準備に大変な面もありますが、せっかくの制度ですので、復帰を考えている人はぜひ利用したほうが良いですね。
まとめ
妊娠中は何が起こるか予想できません。
私はギリギリまで働くという選択をしましたが、体調が優れない場合、周囲の理解を得られない場合などは職場やご家族と相談しどうするか決めていくと良いと思います。
ご自身の体調と赤ちゃんを最優先に考えて、ストレスを溜め込まずに楽しく働きたいですね。
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Text by O-BABY.net事業部/山口