スクロールチェアPLUS組立て方法 - ロッキングチェア

スクロールチェアPLUS　ロッキングチェア

ファルスカのスクロールチェアPlusは、新生児期にはロッキングチェアとしてお使いいただけます。スクロールチェアPlusのロッキングチェア組立て方法をご紹介します。

いつからいつまで使用月齢

新生児から6ヶ月頃

組立て所要時間

およそ15分から20分

使用パーツ

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組立て方法

STEP 0パーツの準備

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  (1).シートの入った袋から取扱説明書を取り出し、すべてのパーツが揃っているか確認します。
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  (2).使用するパーツはこちら。（上の画像をご参照ください。）
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  (3).スクロールチェアplusは工具不要で組み立てられますが、ネジは転がりやすいのでケースがあると便利です。

STEP 1基礎フレームの組み立て

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  (1).まず、ボトムバー（ロゴ入りの棒）から六角レンチを取り出します。組み立て後もボトムバーに収納することで、ハイチェアの組み替えがスムーズです。
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  (2).では最初に丸棒から組み立てます。
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  (3).スクロールチェアplusに使用するネジは一種類。使用するバーに対してナットを平行に入れます。
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  (4).ナットが落ちないように指で押さえながら、フレームの一番小さな穴に差し込みます。この時、膝の上など段差を利用するとやりやすいです。
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  (5).後からシートを取り付けるので、ゆるめに取り付けます。
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  (6).次にボトムバーを取り付けます。
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  (7).ボトムバーを一番大きな溝に差し込み、ねじで留めます。最初に取り付ける3本のバーの向きは、上下左右気にしなくて大丈夫です。
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  (8).次に平棒を取り付けます。
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  (9).フレーム端の溝に差し込み、ねじで留めます。
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  (10).次にフットレストを取り付けます。このバーはロッキングチェアのストッパーになるので、向きに注意です。
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  (11).①段差部分を下に、②出っ張りを外側に、③フレームに対して斜めに開いた溝に取り付けます。
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  (12).最後にもう片方のフレームをバーに差し込みます。仮止めの状態なので全体がぐらつきます。しっかりと片手でフレームを掴んでください。
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  (13).すべて溝にはまったら、左腕で抑えつつネジを緩く留めます。中心のバー（丸棒、フットレスト）から留めると比較的安定しやすいです。
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  (14).全体のネジを緩めに留めたら、フレームの完成です。

STEP 2シートの準備

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  (1).タグのある面を裏側にして、シートを広げます。
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  (2).2ヶ所のベルトループを基準に取り付けます。ループからシートの端までの距離が「短い方」が頭側になります。
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  (3).セーフティベルトはこの向きで取り付けましょう。
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  (4).まず、セーフティベルトの面テープをループに通して留めます。
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  (5).次に固定パーツを差し込みます。差し込むのはこの4箇所です。
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  (6).固定パーツはベルト穴に対して横向きに入れます。取り付けたらシートの準備はひとまず完了です。

STEP 3シートに平棒を差し込む

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  (1).シートに平棒を2本差し込みます。
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  (2).両端にある穴に差し込みます。通す際、バーは上下左右気にしなくて大丈夫です。

STEP 4フレームとシートを組み合わせる

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  (1).ループまでの距離が短い側が頭になるよう、フレームの上にシートを準備します。
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  (2).シートの足側をフレームにかけ、手を離してください。
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  (3).シートの頭側は布が下に垂れるように設置します。一番下の溝に取り付けてください。入らない時は近くのネジを緩めましょう。
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  (4).溝に取り付けたら、シートの頭側にあるネジを緩く締めます。シートが落下しやすいので、片手でしっかり握りつつネジを緩く締めます。
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  (5).次に、シートの足側を取り付けます。布が上から垂れるように、パタンと1回巻いてください。
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  (6).シートを巻いたら、足側の真ん中の溝に取り付け、一番上の平棒のネジを緩く締めます。
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  (7).反対側もシートが落下しないように、手でしっかり抑えながらネジを緩く締めます。

STEP 5ヘッドサポートの取り付け

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  (1).まず、肩ベルトを外します。
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  (2).フックは内側に移動させてから外すとスムーズです。
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  (3).肩ベルトを外したらヘッドサポートを用意し、ベルト穴の下側から上側へ引き出します。
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  (4).両側引き出したらフックを付け直します。フックが外れないか確認しましょう。
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  (5).フックの噛み合わせも確認してください。間違った噛み合わせをすると、フックが外れやすくなります。手で簡単に直せるので正しく装着しましょう。

STEP 6全てのネジを締める

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  (1).最後に全体のネジを締めます。
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  (2).いきなり1箇所を締めると歪みの原因になります。①まず全体を締め、②最後にきつく締めましょう。
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  (3).ロッキングチェアの組み立て完成です。