スクロールチェアPLUS組立て方法 - ロッキングチェアからハイチェア組替え
スクロールチェアPLUS ハイチェア
ファルスカのスクロールチェアPlusは新生児期のロッキングチェアとしてご使用後、ハイチェアとしてお使いいただけます。スクロールチェアPlusのロッキングチェアからベビーチェアへの組立て方法をご紹介します。
- いつからいつまで使用月齢
- 7ヶ月から3歳ごろ
- 組立て所要時間
- およそ10分から15分
組立て方法
STEP 0パーツの準備
(1).追加で使用するパーツはこちら。保護シールはフットキャップの底に貼り付けてください。(上の画像をご参照ください。)
STEP 1全体のネジを緩める
(1).ボトムバーから六角レンチを取り出し、全体のネジを緩めます。
(2).ネジを使用していないシートが落下しやすいので、手でしっかりつかみながらネジを緩めてください。
STEP 2シートの準備
(1).ハイチェアのシートは頭の向きがロッキングチェアの逆になるので、セーフティベルト、ヘッドサポートを取り外します。
(2).固定パーツはそのまま引っ張らず、横向きにして引き出します。4箇所全ての固定パーツを外してください。
(3).面テープを外し、横に置いておきます。(後ほど取り付けます)
(4).マット(小)を入れるので、シートはタグのある面を上にします。
(5).硬い面を上にしたマット(小)をシートのポケットに入れます。ポケットの一番奥までマット(小)を入れ、シートのタグのある面を裏側にします。
(6).ハイチェアではヘッドサポートを使用しないので、セーフティベルトから取り外します。
(7).セーフティベルトは、2箇所のベルトループを基準に取り付けます。ハイチェアの時は、距離が長い方を頭側にしましょう。
(8).面テープをループに通し、4箇所の固定パーツをシートに取り付けます。固定パーツはベルト穴に対して横みきに入れましょう。
STEP 3フレームとシートを組み合わせる
(1).フレームをハイチェアの形に立たせます。平棒、丸棒、ボトムバーはこのまま。フットレストのみ位置を下げるので、一度取り外します。
(2).次にシートを取り付けます。マットが下になるよう、この向きに取り付けます。シートの背もたれ側をフレームにかけ、座面側から取り付けます。
(3).座面側のシートを1回巻きます。布が上から垂れるように、パタンと1回巻いてください。
(4).座面側はネジを使用します。シートから平棒を引き出し、ナットを入れます。ナットは平棒に対して平行に入れましょう。
(5).座面側の平棒を、床に対して平行に空いた溝に取り付けます。シートを片手で持ちながら、緩くネジを締めてください。
(6).反対側のナットはシートを手繰り寄せて入れましょう。
(7).次にフットレストを取り付けます。フットレストは床に対して平行な溝3〜5番目に入れます。お子さまの成長に合わせて調節しましょう。
(8).平棒が溝に入らない時は、近くのネジを緩めてください。フットレストにネジは使用しません。
(9).フットレストが落ちない程度に近くのネジを締めておきましょう。
(10).背もたれ側のシートを取り付けます。布が上から垂れるように、パタパタと5回巻いてください。
(11).5回巻くと、ループがだいたいこの位置にきます。
(12).背もたれ側のシートは手前の溝に取り付けます。シートを片手で持ちながら、緩くネジを締めます。
STEP 4全てのネジを締める
(1).では、ネジを閉めていきます。丸棒のネジ穴は下に向けると、食べこぼしが入らずお手入れがラクです。
(2).いきなり1箇所をきつく締めると歪みの原因になります。まず優しく全体を締め、最後にきつく締めます。
(3).次にシートを整えます。整える前は座面が斜めになっているので、しっかり上から押して、座面を水平にしてください。
(4).座面のマットは手前にくるように押して整えましょう。
STEP 5トレイ、フットキャップの取り付け
(1).固定溝にトレイを取り付けます。ノブ受けの位置を確認しながら、左右のノブを左右均等に取り付けます。
(2).最後にフットキャップを取り付けます。転倒防止、床の傷防止になるので必ず取り付けてください。
(3).ハイチェアの組み替え完成です。
スクロールチェアPLUSラインナップ
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スクロールチェアPlusのある暮らし
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