困ったときの選び方ガイド

出産準備グッズのメインアイテムといえる「べビーベッド」と「べビー布団」。

赤ちゃんは1日の大半を眠って過ごすので、（中には20時間眠る子も！）質の良いおねんね環境とおねんねグッズを揃えてあげたいですよね。

赤ちゃんがやってきた後のママ・パパのライフスタイルをイメージして失敗しない赤ちゃんの寝具選びをしましょう！

〔1〕ベビーベッドはなぜ必要？
〔2〕選び方のポイント
〔3〕あなたにぴったりなベッドは？

〔1〕ベビーベッドはなぜ必要？

赤ちゃんは1歳になるまでの間、たくさん眠って身長、体重共に急激に大きくなります。
日々成長する赤ちゃんへ、最適なおねんねスペースを用意しましょう。

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赤ちゃんの睡眠特性

ハウスダストをガード

部屋の床上10cmまでは、目に見えないほどの埃やダニなどハウスダストがいっぱいです。近年多いフローリングは、埃がたまりやすく、また畳はダニやカビが繁殖しやすいとも言われています。アレルギー体質の赤ちゃんが年々増えている中、床でのおねんねは決して良い環境ではありません。
寝返り安心

食事の用意、洗濯を干す、アイロンがけ、荷物の受け取り…ママはどうしても赤ちゃんから目を離さなければいけない事があります。そんな時でも赤ちゃんをベッドの中で待たせておけば安全を確保できます！
背骨の歪み防止

新生児から1歳頃までの赤ちゃんは、まだ骨が柔らかく、筋肉も発達していません。硬くて丈夫なベビーベッドでおねんねすることによって、赤ちゃんの背骨の形成をサポートすると言われています。
体温調節

部屋の温度は床面に近い所と、天井に近い所で大きく違う事は皆さんご周知の通りです。冷たい空気が床面へ、暖房の暖かい空気は天井に近い所に流れます。かわいい赤ちゃんには大人のベッド同様、ちょうど良い高さで快適にすやすや眠って欲しいですよね。
股関節の脱臼防止

新生児の頃は股関節が未発達。そのため脚をカエルのようなM字に開いていますが、柔らかい布団を使うと脱臼してしまうことも。ベビーベッドでおねんねするとM字開脚を保ちつつ、自由に脚を動かすことができます。
ペット、兄弟からガード

ベビーベッドがあるとぺットの毛や舐め回しから防ぐことができます。また、上の子と年が近い場合は、赤ちゃんを避けて歩いたり、足音に気をつけたり…ということはまだ無理です。子どもなりのお世話ごっこや好奇心からくるいたずら等を考えると、一人目で必要なかったから…というママでもべビーベッドは必要になってきます。

〔2〕選び方のポイント

サイズ

日本規格70×120cmのレギュラーサイズが主流ですが、マンション住まいの家族も増えてきているため60×90cmのミニ（コンパクト）サイズのベッドも人気です。
ベビーベッドのサイズによって中に入れるお布団のサイズも変わるので、購入の際は要チェック！
床板の高さ

身長の高い方や腰痛持ちの方は、床板の高いベッドにすると寝かしつけ、乗せ降ろしがしやすくなります。
一方で、床板の高さをママパパのベッドと同じ、もしくは少し低くすると、起き上がらずに赤ちゃんの様子をチェックできます。ママパパのベッドの高さを確認して購入するのが◎
さらに、床板の高さは赤ちゃんの背中スイッチにも関係してきます。
→「背中スイッチの不思議」はこちら
開き方

赤ちゃんの乗せ降ろしをするとき、ベビーベッドの柵が開くとお世話がしやすいです。
O-BABY.net で取り扱うベビーベッドの開き方はドア式、スライド式がありますが、ドア式は開くスペースを要するので置き場所広さをチェック！
収納棚

収納棚があるとオムツや肌着などお世話グッズの収納に便利ですが、ホコリが溜まりやすいのでこまめな掃除は必須です。
収納棚のないベビーベッドは手つきカゴや収納ボックスを用意すると◎
移動性

寝室、リビングが同じフロアにある方はキャスター付きのベビーベッドにすると日中のお世話がしやすくなります。
また、O-BABY.net ではバッグ型に折り畳めるベビーベッド（コンパクトベッド）も取り扱っています。里帰り出産される方はご実家と兼用で使えるベビーベッドがオススメです。
生産国

国産のベビーベッドは品質の良いものが多いですが、その分値段は高くなります。
一方、日本メーカーが監修している海外生産のベビーベッドは、比較的リーズナブル、コスパのいいものが多いです。

リビングのおねんねスペース

赤ちゃんは1日の大半を眠って過ごすため、日中（リビング）のおねんねスペースも必要です。日中使いにぴったりなベビーベッド、ベビー寝具もぜひチェックしてみてください。

使用期間

レギュラーサイズのベビーベッドはおおよそ2歳ごろまで、ミニサイズのベビーベッドは1歳ごろまでご利用いただけます。ベビーベッド使用後「ママのベッドで添い寝」「キッズ用ベッドを購入」など、どのように赤ちゃんを寝かせるか、お考えいただいてからのご購入がオススメです。
添い寝

日本は昔から親子で川の字で寝てきたように、「添い寝」の文化が根付いています。添い寝をすることで睡眠を促すホルモン「メラトニン」が分泌され、赤ちゃんが夜ぐっすり眠り、夜泣きが減るというメリットも！添い寝をする際は、添い寝に特化したべビーベッドをお選びください。

添い寝に特化したベビーベッド

O-BABY.netでは安全に添い寝をしていただけるベビーベッド、寝具をお取り扱いしています。

成長するベビーベッド？

ベビーベッドの中には別の使い方ができるロングユースタイプもあります。ベビーサークルやキッズベンチ、学習デスクなどカタチを変えて長く愛用できるので、「ものを増やしたくない」「ものを大切に使って欲しい」という方にオススメです。

お下がり、リサイクル品に注意！

大物のベビー用品、特にベビーベッドは友人から譲り受けたり、フリマアプリなどのリサイクル品を使う方が多いです。しかし、譲り受けたものや、リサイクル品はメーカーの「保証」対象外の可能性があります。万が一のことを考え、一度「保証」を確認してみましょう。
また、日本の安全基準「PSCマーク/SGマーク」の2点を取得しているかどうかもご確認ください。

〔3〕あなたにぴったりなベビーベッドは？

あなたにぴったりな
ベビーベッド診断

現在の寝室の状態や、生活スタイルをお答えいただき
あなたにぴったりなベビーベッドをご提案します。

スタート

ママパパはどうやって寝ている？

A. ベッドで寝ている

B. 布団で寝ている

赤ちゃんはどうやって寝る予定？

A. ベビーベッドで寝る予定

B. ベビー布団で寝る予定

C. ママと添い寝する予定

布団を置くスペースは…