人によって全く違う、とてもパーソナルな妊娠生活。私は食べ悪阻と吐き悪阻がなぜか交互にやってきて、 妊娠前あまり好きではなかったお肉がすごく好きになるという不思議を体感しました。笑
私がマタニティ期に苦労したのは、「体重管理」と「貧血」でした。
その頃知り合った友人たちは「逆子」や「便秘」に悩まされていたので、(ほんとに人それぞれなんだなあ…)と身を持って感じたのを覚えています。
妊娠中は体調管理もココロのケアも大変。ですが、赤ちゃんと繋がっていられる10ヶ月感はとても神秘的で掛け替えのない記憶となります。
押さえるべきポイントはしっかり押さえて、あまりストイックになりすぎず、マタニティライフを楽しんでくださいね♪
- 熱っぽさ
だるさ - つわり
疲れ
おりもの - お腹の
ふくらみ
胎動 - 貧血
足がつる - むくみ
便秘 - お腹の張り
トイレ近い - 動悸
息切れ - 胎動が減る
骨の圧迫感
が減る
恥骨の痛み
妊娠中、いろんな「あるある」を聞くと思います。私も「自分のおへその中が見える」「足の爪が切れない」「夜中何度も目が覚める」「足がつる」など、実際に体験しました。
私は「足がつる」兆候がわかるようになり、なんとなく足の動かし方で足がつってもあまり痛くならないようにコントロールできるようになりました。笑
周りからの「まだ生まれないの?」とかいう何気ない一言にとても振り回されたり焼肉とかオロナミンCを飲むと陣痛が来るよ!というジンクスを試してみたり。。。
しかも我が娘はジンクスのひとつ、~満月の日生まれる赤ちゃんが多い~というのを体験し、同じ時間帯に8人ほどの妊婦さんが陣痛により入院し、私自身も満月の日に出産しました。
フラットシューズに変えるべし!
お腹が大きくなってくると動きづらくなってくるので、履きにくいクツ、ヒールは避けましょう。
妊娠時のクツを買うときは足が最も浮腫む夕方に行くのがおすすめ。
腰に負担がかかりにくい「ヒール3cm以内」を選んでくださいね。
腹巻きするべし!
お腹を冷やさない・腰の痛みをやわらげるために妊娠中は腹巻を着用するのがおすすめ。
IHコンロや、スマホ使用時には、電磁波をブロックしてくれる腹巻なども発売されているので、ぜひチェックしてみてください。
マタニティ&授乳下着は準備するべし
妊娠中はあんまり必要ないかな?とも思ったのですが、やはり身体がラクなのでリラックスのためにもマタニティ用下着はぜひ準備を。
また、授乳下着は授乳中に汚れやすく、出産後すぐには買いに行けないので予め準備しておいてください。
カフェインに気をつけるべし!
中枢神経を興奮させる作用がある他、妊娠中は分解に時間がかかってしまい胎盤を通じてカフェインがお腹の赤ちゃんに移行しやすくなってしまいます。
ノンカフェインコーヒーやカフェインレスコーヒーに変えるなど試してみてください。
タバコはすぐやめるべし!
喫煙により子宮や胎盤の血液循環が悪くなり、子宮の収縮が起こりやすくなったり胎盤の機能が低下します。
流産や早産、前置胎盤や胎盤早期剥離などのトラブル発生率が高くなるので、産後キレイなママを目指すためにもタバコとは縁を切りましょうね。
和食を食べるべし!
一汁三菜を基本とした和食は栄養価のバランスがよく、カロリーも控えめ。妊婦さんの体重管理にピッタリです。
ただ塩分が気になるので汁物は1日1回にし、温野菜など塩分を控えた料理も取り入れるようにしましょう。お味噌汁のスープを飲まないだけでも減塩対策になりますよ。
必要な手続き
赤ちゃんを出産後には、出産に関しての手続きをしなければいけません。
また、期限があるものや申請が遅れると損をするものもあります。申請に必要な書類や提出先もバラバラなので、しっかり確認しましょう。
- 期間
- 内容
- 出生届
- 出産日を含め14日以内
- 赤ちゃんの戸籍の登録手続き
- 健康保険の加入
- 1ヶ月検診まで
- 赤ちゃんの健康保険加入の手続き
- 乳幼児医療費助成
- 子供の健康保険加入後、1ヶ月検診まで
- 赤ちゃんの医療費の助成を受ける制度
- 児童手当金
- 出生してから15日以内
- 中学校卒業前の子供を養育している家庭に育児にかかるお金が支給される制度
- 出産育児一時金
・付加金 - 出産した翌日から2年間
- 加入している健康保険から出産費用の一部が給付される制度
- 出産手当金
- 産後56日以降
- 産休中に給料の2/3が健康保険から支給される制度
- 育児休業給付金
- 育児休業1ヶ月前まで
- 育児休業中に給料の1/2が雇用保険から支給される制度
- 高額医療費
- 診察日の翌月から2年以内
- 帝王切開、切迫早産などのトラブルで治療を受けた時は保険が適応され、一定額を超える医療費がかかった場合、超過分を健康保険から返還してもらえる制度