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「ねむり」には、レム睡眠とノンレム睡眠があります。皆さんも一度は耳にしたことありますよね。
ベビーも例外ではなくこの2つの周期をくり返しながら睡眠します。ベビーの「ねむり」はレム睡眠が半分以上を占めていて、繰り返しの間隔も短くなっています。
一定時間におこる夜泣きの原因はノンレム睡眠から、レム睡眠にうまく移れないときにおこるそうです。
寝相が悪いのもレム睡眠中の活動が大人よりも活発でしかも長く続くからといわれています。
そんなベビーにはノンレム睡眠に入りやすくしてあげられるようママとパパの工夫が大切です。
ちなみにノンレム睡眠は環境で決められ、昼間はっきり目を覚まさせる習慣的な刺激を与えることが大切なのだそうです。
「寝る子は育つ」とよく聞くフレーズ。赤ちゃんはまさに寝ることで脳、骨、筋肉を発達させています。 レム睡眠時には聴覚や視覚などの脳の各部位を、ノンレム睡眠時には見たもの、聞いたものを認知する能力や情緒などを発達させているそうです。 生後4ヵ月頃には、夜のノンレム睡眠で頻繁に骨や筋肉の成長を促す成長ホルモンを分泌するようになるそうです。 赤ちゃんは寝ることでエネルギーをたくわえて元気に成長していくのですね。
赤ちゃんによって一日の睡眠時間は個人差があり、データによってもばらつきがあります。
新生児は14~15時間、4ヵ月のベビーは12~13時間、1才では11~12時間くらいが目安となるそうです。
赤ちゃんは4ヶ月頃から徐々に夜間長めに眠れるようになります。それは昼間はっきり目を覚ますことができて(覚醒)、夜たっぷり眠れる睡眠パターンができるようになるからです。
赤ちゃんが心地よく深い眠りにうまく入ることがてきるようにママとパパが眠りのリズムをつくってあげることが夜泣きをなくす秘けつです。
生後2週頃
生後4週頃
生後16週頃
参照:保健同人社「赤ちゃん百貨 改訂版」
赤ちゃんは、生後2〜3週間を過ぎた頃に手足をバタバタとして身体を動かし始めます。
睡眠リズムの間隔も短いためママパパが眠っている間や日中の少し目を離した間に、手足をバタつかせお布団がめくれ上がってしまうこともしばしば。
秋冬のおねんねはしっかりと寝冷え対策をとってあげましょう。
リビングや寝室への移動時、お布団を除けた際の冷気に赤ちゃんがびっくりして泣き出してしまうことがあります。
羽毛スリーパーを着ていれば温まったまま移動することができるので不快な思いをさせずにすみます。
羽毛スリーパーと特徴の異なる、ふわふわのコットン生地を使用したスリーパー。毛足のながいコットンは肌触り抜群で、保温性でベビーの寝冷えを防ぎます。愛知県蒲郡産の天然コットンを使用。
着丈は約60cm。お出かけ時はマザーバッグにくるっと丸めて持ち歩くのもおすすめ。使い勝手の良さで重宝すること間違いなしです。
睡眠を取ることは赤ちゃんの大事なお仕事。昼夜問わず眠るので、環境に合わせた寝具アイテムを準備してあげることが大切になります。特に秋冬のおねんね環境は冷たい空気が足元に滞ります。
アイテムの特性に注目しておやすみリズムにあったお布団/オプション品選びを。
リビングや寝室への移動時、お布団を除けた際の冷気に赤ちゃんがびっくりして泣き出してしまうことがあります。
羽毛スリーパーを着ていれば温まったまま移動することができるので不快な思いをさせずにすみます。
夜は寝室、日中はリビングとおねんねスペースは1箇所だけではありません。毎日起床後、そして就寝前にベビーベッドやお布団を移動させるのはママの負担にもなります。
ファルスカのコンパクトベッドは折りたたみ式の持ち運べるベビーベッドなので、毎日のおねんねスペースを簡単に移動してあげられることができます。
ベビーベッドの使用を検討している場合は、ベッドガードをおすすめ。
赤ちゃんが寝返りを始めた頃のケガ防止(ベッドの柵の間に手足がハマってしまったり、頭をごつんとぶつけてしまうことも)として活用できるし、外周を囲うことで冬場の冷気やエアコンの直風をシャットアウトして保温・保湿にも◎
リビングからの蛍光灯の灯りや日差しを遮るよう工夫することで、眩しくて目が覚めてた…なんてことも防いであげられます。
枕によっては頭の形を良くしてくれるものや、ベビーカーのヘッドサポートや授乳サポートとしても使えるアイテムも。
ファーストドレスメリーやラトルは赤ちゃんの視覚が発達すると、目に入るモチーフが刺激になり視力の発達を促してくれます。
ファーストドレスガーゼ素材のブランケットは、絶妙な体温調節に最適なアイテム。通気性が良く蒸れにくいので年中通して活躍してくれます。
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